get baseline image count

指定されたピクチャチェックに存在するベースライン画像の総数を取得します。
名前説明タイプ修飾子
picture

通常または共有の画像チェックの名前です。

Stringなし
variable

(任意)戻り値を受け取る変数です。

Stringなし
指定されたピクチャチェックに存在するベースライン画像の総数のカウントです。
このアクションは、次のプロジェクト項目で使用できます: テストモジュールおよびユーザー定義アクションです。
Desktop Web, Mobile App (Android Hybrid, iOS Hybrid), WPF, Java, .Net, Win32
次の設定はこのアクションに適用可能です:  remove double quotes from cells.
例・ケース1: ベースライン画像の総数の取得
        
          	picture	variable
get baseline image count	/Pic1	>>count
&nbsp		
	text	
report	# count	
        
    
例・ケース2: サードパーティの画像処理ツールとの統合
この例では、さらなる画像処理のために ImageMagick v.6.9.3-7ツールを呼び出しています。 ベースライン画像とランタイム画像を比較したいが、色の違いは無視すると仮定します。 基本的なワークフローは以下の通り: 
  1. AUTの実行時画像をキャプチャし、 capture screen を使用してローカルパスに保存します。
  2. get baseline image count を使用して、指定されたピクチャチェック内のベースライン画像の総数を取得します。
  3. 返されたベースライン画像のリストをループ処理します。
  4. export baseline picture を使って、ベースライン画像をファイルにエクスポートします。
  5. ImageMagick CLI を使ってベースライン画像を前処理し、ランタイム画像と比較します。
  6. ImageMagick から返された値を取得し、期待値と照合します。
  • 引数 picture: フォワードスラッシュ(/)をパス区切り文字として、通常の画像チェックまたは共有画像チェックの名前を指定します(詳細については、こちらを参照してください)
    • ターゲット画像が共有ピクチャーチェックの中にある場合、パスはプロジェクトのピクチャーチェックのサブフォルダーに対応するフォワードスラッシュ(/)で始まり、ピクチャー名が続きます。
    • ターゲット画像が通常の画像チェックにある場合、パスは画像名で始まります。
  • 引数 variable
    • 引数 variable の変数が宣言されていない場合は、そのアクションはそれをグローバルとして作成します。
    • 引数 variable が空の場合は、 TestArchitect は「_result」という名前のグローバル変数に値を供給します。
  • このビルトインアクションは、ベースライン画像やランタイム画像を、実際にサードパーティの画像処理ツールに統合してさらに処理する前の前処理に適用できます。(上記の を参照しkてください)
  • このアクションは修飾子 <ignore> をサポートしています。引数のいずれかの値として文字列 <ignore> が含まれているか、或いはどの引数かが <ignore> に評価される式を含んでいる場合、そのアクションは実行中にスキップされます。

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