setting	value						
setting	verify picture	yes						
&nbsp								
	program							
start program	C:\Program Files\LogiGear\TestArchitect\samples\CarRental\CarRental.exe							
&nbsp								
	window	control	click type					
click	ログイン	ログイン	left					
click	ようこそ	新しい注文	left					
&nbsp								
	window	control	value					
set	日付と場所を選択	同じ場所に戻る	off					
&nbsp								
	window	control	click type					
click	日付と場所を選択	次へ	left					
&nbsp								
	window	tree	node path	click type				
click tree node	車の選択	車の選択ツリー	Car Types/Standard/Chevrolet Monte Carlo	left				
&nbsp								
	window	control	name	question	left	top	width	height
check picture	車の選択	メッセージ	chevrolet	それは黄色いシボレーですか。	0	0	# control_width	# control_height
                                
                            

説明

この例では、プログラムのカタログから車を選択した時に、車のレンタルアプリケーションに正しい車の画像が表示されているかどうかを確認するためのテストを実行します。以下のアクションラインは、アプリケーションを起動し、View Cars ウィンドウに移動し、ツリービューから Chevrolet Monte Carlo のノードを選択します。以下のように表示されます:

最後のアクションラインのステップは正しい画像が表示されているかを検証します

アクションライン check picture から位置引数 left, top, width, height を省略します。つまり、画像チェックのアクティブエリアが 車画像 のコントロール全体に対応していることを意味しています。

画像を検証する

テストでアクションライン check picture は、既に存在する名前が chevrolet の画像チェックがあると仮定しています。この場合は、少なくともまだ存在していません。しかし、前述のように、check picture の実行時に存在していない画像チェックに遭うと、抑制された警告及び未検証の画像チェックの作成が結果として発生します。そして、ビルトイン設定の確認された画像が yes に設定されているため、未検証の画像チェックはテストの完了時に 画像チェック-新規画像 ダイアログボックスが表示されるようになります。

表示された質問に基づいて、“それは黄色いシボレーですか。"、テスターは直のいずれかの操作を行います：　

• 現在タップに正しい画像が表示されていない場合は、Fail をクリックします。
• 画像が正しい場合は、Pass をクリックします。

確かに画像が正しいので、テスターが Pass をクリックすることが期待されます。これにより、以下の効果があります：　

• 新しくキャプチャされた画像は将来のテスト実行で使用できるように、シボレー画像チェックにベースラインの参照として保存されます。この画像は、画像チェック-新規画像 ダイアログボックスのベースラインタブで表示されるようになります。
  
• 画像エクスポローラツリーのノードのアイコン（ダイアログボックスの左上）は、合格した画像チェック を示す緑のチェックマークに変更されます。
  

最後に、登録 をクリックすると、画像の検証が完了します。

• このダイアログボックで、選択されたオプション（Pass また Fail）は一時的なメモリだけに保存され、登録 ボタンをクリックするまでリポジトリには保存されません。
• 閉じる ボタンは変更を破棄し（ある場合）、ダイアログボックスを閉じます。
• 複数のベースライン：　
  画像チャックは単一のベースライン画像に制限されません。代わりに、一つの画像チャックには複数のベースラインを保存できます。これはAUTによって、提供される単一のビットマップが、特定の画像チャックに対して、許容可能と考えられる場合に重要です。（画像チャック に複数のベースラインがある一般的な理由の１つは特定の画像ファイルが異なるハードウェア上でわずかに異なる方法でレンダリングされる可能性がありません）。特定の画像チェックに複数のベースラインが存在する場合、TestArchitect による合格の基準は保存されているベースラインのいずれかがテスト画像と一致することです。

後続 check picture の実行 ・ 一致と一致しない場合

ベースライン画像、（或いは、最終的には複数のベースライン画像）を シボレー画像チェック に保存した後、テスト実行を続けることができます。ライン３０の check picture の後続実行ではAUTの画像をキャプチャし、それを画像チェックのベースラインと比較します。自動化が一致を見つける場合、結果は Passed になり、手動の検証は必要ありません。

一方、新しいキャプチャされたテスト画像がベースラインと一致しない場合、テストが完了すると新しいダイアログボックス、画像チェックー変更画像 が表示されます：　

このダイアログボックスでは、テスト画像を再度確認できます。また、テスト画像をテストの質問と比較するか、既存のベースライン画像（または複数のベースライン画像）と比較するオプションがあり、ベースライン のサプタブをクリックして、確認できます。現在のオプションは以下の通りです：　

• Fail このチェックを Fail として報告します。（つまり、テスト中の画像は、このアクション check picture の実行時にAUTが表示するべきではない画像であるか、表示すべきではない画像です）
• Pass, これが新規ベースラインです。：　これが新しいベースラインです。このアクションを Passed として、報告し、全ての存在のベース来院画像を削除し、テスト画像をベースラインとして保存します。
  
  警告:
  現在の画像チェックに複数のベースライン画像がある場合、このオプションは全てを削除します。
• Pass, ベースラインを変更しません。：　このチェックを Passed として報告しますが、元の存在のベースラインを保持します。テスト画像は破棄されます。
• Pass, ベースラインバリエーションとして保存します。：　このチェックを Passed として報告し、テスト画像を追加のベースラインとして保存します。

テスト実行によって、複数の未検証の画像チェックが発生した場合は、それぞれを解決するための個別の 画像チェック ダイアログボックスが利用可能です。

決断を保存するには 保存 ボタンをクリックします。

ダイアログボックスで選択したオプション（"Fail", "Pass, これが新規ベースラインです", "Pass, ベースラインを変更しません", or "Pass, ベースラインバリエーションとして保存します"）は、一時的なメモリにだけ保存されます。つまり、リポジトリでの変更は、登録 ボタンをクリックするまで、他のチームメンバーに表示されません。

最後に、画像確認プロセスを完了するために 登録 ボタンをクリックしてください。

閉じる ボタンは変更内容を破棄し（ある場合）、その後ダイアログボックスを閉じます。

自動モード

画像チェックを含むテスト実行は自動モードまたは半自動モードノイズ化で実行できることが言及されます。これまで、手動の介入がかく実行の最後で必要な半自動のテスト実行を見てきました。製造テスト環境では、テストを頻繁に、しばしば連続して実行する必要があり、人間の入力を持つことなく実行することがよくあります。

製造テスト環境では、連続したテストをバッチ制御の下で実行する必要があり、人間の入力を待たずに実行することがよくあります。ただし、バッチファイル制御の下では、シリアルバッチ実行内の各テストモジュールは、個別のテスト実行セッションとして呼び出されます。その結果、半自動モードの場合、未検証の画像チェックを持つ単一のテストモジュールは、そのテストモジュールが実行を完了したときに人間の介入が必要となります。これは、それがシリアルテスト実行の一部であるかどうかに関係なく発生します。この中断を避けるために、このようなバッチ実行が自動モードで実行されることを確認し、手動のピクチャーチェック検証が行われるかどうかを判断できるようにします。

自動モードでテスト実行を設定するにはビルトイン設定 verify picture を参照してください。

画像チェック ダイアログボックスをアクセスします

画像を新しいベースラインとして指定する手段として、画像チェック ダイアログボックスがどのように機能するかを見てきました。また、画像チェック ダイアログボックスが半自動テスト実行の終了時に自動的に表示され、自動化されたテスト実行の後には表示されないことも見てきました。

ここで明らかな疑問は、「自動実行中に新しい画像（ベースライン候補）が出てきた場合、その後でシステムにその画像をベースラインとして受け入れるよう指示する方法はあるのか？」ということです。答えは「はい」です。

• 半自動実行と同様に、テスト実行が完了した後に、画像チェック ダイアログボックスにアクセスすることでこれが実現されます。
• 自動実行の場合と同様に、次のようになります：　
  
  • 画像チェックを含むテストの各結果レポートについて、TestArchitect はテスト実行中に行われた全ての未検証の画像チェックから取得した画像を含むレコードを保持します。未検証の画像ェックがあるテスト結果のアイコンには、U が重ねて表示されます。未検証の画像チェックを解決すると、テスト結果からその指定が解除されます。
    
    
    ヒント:
    未検証の画像チェックを解決するには、このトピック を参照してください。
  • 未検証の画像チェックとは、以下の条件を満たすものです：　
    
    • check picture の実行時に一致が見つからなかった（名前付き画像チェックが存在しないか、一致しない画像があるため）
    • 関連する 画像チェック ダイアログボックスを介して、まだ人間がチェックをレビューし解決していない（Pass または Fail オプションを選択することにより）。